クロワッサンの食感
よくよく考えてみるとクロワッサンの食感ですごい気がする。
バターとか小麦粉とか合わせてよくあんなにフワフワの食感を実現できるな、と。
何回も作り直して奇跡の配合を見つけたことを考えるとロマンを感じますね。
お茶漬けってよく思いついたなと
ご飯にちょっとしたおかずをのせて、お湯やお茶をかけるという発想って改めて考えてみるとなかなか思いつかないものなのではないかと思う。
昔の人も喉をなかなか通らないということはあったはずで、ゼリーなどの流動食がなかったからこそ思いついたのではないかと私は想像している。
ドリアという発明
ドリアを初めて食べたのがいつだったかは覚えていない。ただその衝撃は覚えている。それまではグラタンしか食べていなかったわけだが、なんとなく物足りなさを感じていたのだろう。ホワイトソースとパスタという組み合わせにしっくりきていなかった。しかし、ドリアを食べて気づいたのである。白米とホワイトソースの組み合わせは発明であると。ミートソースを組あせてもよい。今となっては虜である。
トンカツの絶妙さ
トンカツの素晴らしさに気づいている人は少ないのではないか。
鳥カツだと何か物足りない、牛カツだと油っこすぎる。
豚は揚げ物にしてちょうど良い食材なのである。
そこにあのソースをかけるというバランスの良さはなんとも形容しがたい。
私たちはトンカツの絶妙さをもう少し実感してもいいかもしれない。